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| Vol.15 <お天気プリンセス:ポーラーロー> |
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いよいよ3月ですね!
本格的な春までには、もうひとふんばりしないといけないみたいです。今回はこんな季節に感じたい「春の予感」について、いくつかご紹介します。関西人の私にとってお馴染みの行事もみなさんに知ってもらいたい!
みなさんのうきうき気分のお供になればうれしいです♪ |
| 春一番と雪崩 |
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今年の春一番は、早かったですね!私の住む近畿地方をはじめ、九州から関東の地方ではバレンタインデーに嵐が吹き荒れました!あなたに、恋の嵐は吹きましたか?
今年もそうでしたが、春一番は、ことばの響きほど穏やかなものではありません。そもそもその定義が、「立春から春分の日までの間に初めて吹く、8m/s以上の暖かい南寄りの風」です。暖かい南風が吹くのでスキー場などの山地では、積もった雪が融け、雪崩が起きやすくなります。
また、南寄りの風が日本列島に吹き込むのは、大抵低気圧が日本海を通過するときです。暖かい空気が通り過ぎたあとには、ほとんどの場合冷たい空気が吹き込んで、冬に逆戻り、いわゆる「寒の戻り」、が起こります。
「春一番が吹いたから、春はもうすぐそこ! もうコートは要らないゾ!」
とは、とても思えないわけです。 |
| 奈良東大寺二月堂 お水取り |
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私の住む関西では、「春は奈良のお水取りから始まる」と言われています。
正確には、修二会(しゅにえ)という行事のうちで、3月12日に、本尊に捧げる1年間の香水を、「若狭井」という井戸から汲み上げることを指して、「お水取り」というようです。
この修二会という行事は、2月20日から始まり、2月のあいだじゅうをかけて、準備を整えます。そして、3月に入ってからは11人の修行僧が、一年間の国家安全と幸せを願い、二月堂に祀られた十一面観音の周りを巡ります。
このとき、二月堂の周囲に約10本の「おたいまつ」を飾ります。その火の粉を浴びた人は1年間の幸せと健康を得られると伝えられています。みなさんもぜひ一度、ご覧になってください。
二月堂のお水取りが終わると関西地方に桜の咲く本格的な春がやってきます。 |
| 暑さ寒さも彼岸まで |
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| お彼岸とは一年のうちで昼と夜の長さがほぼ等しい時期のことで、今年のお彼岸は3月17日から、20日が中日(春分の日)で、23日までです。実際、お彼岸の頃は、寒さが一番厳しい厳冬期から比べると平均気温が5℃前後上がります。まだまだ寒く感じることもありますが、日々確実に気温は上昇して、春を感じる日が多くなります。 |
このころに毎年よく使われることばに、「三寒四温」というのがあります。高気圧に覆われると、空は晴れて寒くなり、低気圧が近付くと、雲が増えて湿度も気温も上がってくるのです。これが7日ぐらいの周期で繰り返されることに由来します。そのうち「4」が温。さらに「5」になり、「7」になったら本格的な春到来!ですね。
また「菜種梅雨」というのもあり、雨が降り続くこともありますが、これは冬と春の戦い。春の力が勝り、雨をもたらす前線が北に退くことにより、一段と暖かい空気が日本列島に訪れるようになるのです。雨はいやだけど、これも春の準備と思ったら少しは気が楽?かな。 |
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| さあ! 春まであと一歩!! 寒いのも、もうちょっとの辛抱ですヨ!! |
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