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| Vol.21 <お天気プリンセス:明子> |
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じめじめジトジト蒸し暑い日、また北日本や関東地方では冬に戻ってしまったかのような肌寒い雨の日…と梅雨時はすっきりしないお天気が続きます。
しかし、突然真夏のように太陽が眩しい「梅雨の中休み」があったりと、気持ちの切り替えが難しいですよね。
そこで、色のコーディネートで憂鬱になりがちな梅雨の季節を楽しく過ごしてみませんか? |
| 色の心理効果 |
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真っ赤なキムチ鍋を見るとそれだけでポカポカしたり、氷を浮かべたソーダを見ると涼しげな気分になったり…と、色は様々な心理効果をもたらします。
一般に暖色系は「優しい、暖かい」寒色系は「冷たい、さわやかな」といったイメージがあります。また色には「明度(明るさ)」と「彩度(鮮やかさ)」があり、その組み合わせによってイメージは変わってきます。
例えば、同じ「緑色」でも青りんごの明るく冴えた黄緑は「ジューシーでさわやか」で、きゅうりのくすんだ深い緑は「苦そうで渋い」といったイメージを連想させます。
それでは、梅雨時のお天気に合わせたオススメの色のパターンを紹介します。 |
| 厚い雲に覆われたしとしと雨の日 |
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| 曇り空の下で、湿度が高く、雨が降っている日、街は灰みがかった濁色に包まれて見えます。こんなお天気に溶け込むには、微妙なトーンの変化を楽しむ配色がおすすめです。 |
スモーキーな薄いピンクの「桜鼠(さくらねず)」、薄い青色の「勿忘草(わすれなぐさ)」、浅い紫色の「ライラック」などを、明るいパールグレーやシルバーグレーに合わせます。自分のファッションだけでなく、街の色、空の色までを含めたトータルコーディネートです。
雨の日は普段よりファッションが制限されてしまいがち。「明日は雨」という予報を見たら「新しく買った白のスカートが履けない〜!」と落ち込むよりも「雨に煙る街並みの主人公になろう」と、色を中心に服を選んでみると「雰囲気のある人」「いい空気感をもった人」と注目されてしまうかも!? |
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| じめじめした蒸し暑さを吹き飛ばしたい |
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ちょっと動いただけで、空気がじっとりとまとわりつくような温度と湿度が高い日は、さわやかな色の配色で涼しさと快適さを表現します。
氷のように冷たく浅い青緑色の「アイスグリーン」、透明な水のように淡い「水浅葱(みずあさぎ)」、皮の緑がかったレモンのビタミンカラー「レモンイエロー」などを白と合わせます。ポイントとして、紫陽花の花びらのような青紫を合わせると優美さや艶やかさが加わります。
涼しげなシャーベットカラーで自分の気持ちをクールダウンすると、じめじめのイライラ気分も落ち着き、いつもより優しい自分になれそう…。 |
| 真夏のように晴れた日 |
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梅雨の晴れ間に現れる太陽の光は、街をビビッドに濃淡をはっきりと彩ります。そこで、一足早く真夏のバカンスを連想させる配色で、ウキウキ気分を盛り上げます。
例えば、赤と白、紺と白のボーダーは、ビコロール配色といって、コントラストの効いたメリハリのある組み合わせが太陽を見方につけます。
向日葵の花の色である鮮やかな赤みの黄色「サンフラワー」、明るい灰みの黄緑色「ピスタチオグリーン」、一点の曇りもない明るい空色「スカイブルー」なども、かき氷のシロップみたいでみずみずしい印象になります。
「明日はどんな服を着ていこう」というとき、「少し寒そうだから上着を着ていこう」とか「暑くなりそうだからノースリーブでいいかな」など洋服のパターンは考えますよね。そのときに、色の与える「暖色系=暖かい」「寒色系=涼しい」という印象や、太陽を照明に見立てて「晴れの日は思い切り澄んだ明るい色」「雲がかかる雨の日はスモーキーな色」という風に、お天気によっていろんな色のコーディネートを試してみて下さい。きっといつもより心地よい梅雨が過ごせるでしょう!
「洋服に取り入れるには難しいかな…」という場合、女性はメイクや小物で、男性はハンカチやネクタイなどでチャレンジしてみて下さいね。 |
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