e-天気.net :天気予報・気象最新ニュース速報
ケータイでもe-天気.net

お天気プリンセス

女性のためのお天気ポータルサイト
お天気プリンセスとは
おてぷり通信
おてぷりが行く!
目指せ!おてぷり
おてぷり紹介
おてぷり活動紹介
メディア掲載履歴
お天気プリンセス TOP
ウェザーリポートネットワーク
プロに訊け!
おてぷりお問い合わせ
 
おてぷり通信(2005年1月1日号)
Vol.28 <お天気プリンセス:ともとも> 一覧はこちら
こたつdeポカポカ
1月に入って、冬本番といったところですね。

私にとって、この季節、こたつが欠かせません。こたつに入って、おいしいものを食べるときが至福のときです。足はポカポカ、口はモグモグ…。

そこで、今回は、このこたつについてお話します。
 こたつの歴史
この、私の大好きなこたつ、実はけっこう歴史は長く、古くは室町時代にさかのぼるようです。ただ、その頃のこたつは、囲炉裏にやぐら(火鉢に木を組み立てて作ったおおい)をのせて布団をかけ、腰掛けて下半身を暖める用具として使っていたらしいので、今の、家中どこにでも動かせるこたつとは違ったようです。動かせるこたつは、江戸時代に登場し、さらに、それが、現在使われているような電気式のこたつになったのは昭和30年代以降のようです。

現在では、こたつ以外にも、さまざまな暖房器具が登場しています。ストーブ、電子カーペット、エアコン…。その中でも、こたつは、他の暖房器具に比べて、省エネルギー的な暖房器具なのです。
 こたつで省エネ?
なぜって? それは、こたつは、熱源を布団で覆うため、熱効率がいいのです。しかも、こたつが暖めているのは足元だけなので、部屋全体を暖めるより、エネルギー使用量がずっと少なくてすむのです。

ただ、欠点がひとつ。こたつに足を入れているときは、ポカポカしていて、気持ちいいのですが、いったん出てしまうと寒い!そのため、なかなか外に出られず、ついつい、こたつの中で朝、起きちゃった…!なんてことはありませんか?実は、私自身がその経験者なのです…
 こたつで目覚めた朝は…
気持ちよくて、こたつで眠ってしまったはずなのに、朝、目を覚ましたら、寝たりなかったり、だるさが残ったりしてしまっているのはなぜでしょう?

手足の皮膚温は、夕方遅くから上がり始め、早朝には下がります。眠たくなったとき、手足がボーっと暖かくなっているのは、四肢抹消の血管を拡張して、皮膚から放熱して、温度をクールダウンし、休息モードに入るための生理現象なのです。

皮膚温が36〜37度にまで上昇すると汗をかき、体温を下げようとする反応が起こりますが、電気毛布やこたつで体が覆われている場合、設定温度によっては有効に体温を下げることが出来なくなります。これにより、十分な休息感が得られないばかりか、軽い脱水状態になるため心臓への負担も起こってしまうのです。

こたつはポカポカして気持ちいいのですが、ついうっかり眠ってしまって、朝を迎えると、そこには落とし穴が…。気をつけましょうね!
どうですか?寒い冬、日本人を昔から暖めてきたこたつって、案外、奥が深いとは思いませんか?こたつの話で、心もポカポカしてきたところで、 おしまいです。
さむーい冬、こたつを賢く使って乗り越えましょう!!

参考文献:気候風土に学ぶ「暮らしと健康の歳時記」
サイトマップ ご利用規約 プライバシーポリシー
会社概要 お問い合わせ
Copyright(c) eTEN, INC. / SPACESHOWER NETWORKS, INC. All Rights Reserved