合格率は5〜6%と相変わらず狭き門の気象予報士試験。そんなに簡単に合格できるわけではありません。焦らず、気長に、一歩一歩階段を上っていくような気持ちで臨みましょう。
たとえば、まずは学科試験に合格することを目標にし、どちらか片方の学科が合格したら実技の勉強に取り掛かる、くらいがいいと思います。私の場合は次のようなステップを踏んで合格に至りました。
学科の免除制度をうまく使い3回目の試験で合格したのです。まさに、「一歩一歩」です。
ただ、あまりのんびり構えすぎて、「とりあえず学科が両方揃ってから実技に取り掛かろう」なんて思っていると学科の合格有効期限(学科は合格した科目に関しては1年間)がきれてしまいますので、それは注意!
さて、何の試験でもそうですが、勉強期間が長びくと、どんどんモチベーションは下がっていきます。このモチベーションをいかに保つか、がポイントです。2回の受験で合格すれば約1年、3回だと1年半、4回だと2年・・・・。勉強期間が長いので、刺激を受けながら勉強を進めるように心がけましょう。
同じ目標を持つ仲間を見つけてみるといいかもしれません。独学で勉強している方はインターネットで予報士受験生のブログを探してみたり、テレビで予報士の解説を注意深く聴いてみたり、気象予報士予備校に通 ってみたりと、何かアクションを起こしてみてはどうでしょうか。自分から起こしたアクションは、かならず刺激となって勉強にもいい影響を及ぼすはずです。
大切なのは、諦めないで勉強を続けるということです。毎日の努力は必ず結果 に繋がります。
しかし、試験に合格することは決してゴールではありません。 今振り返ってみると、確かに試験勉強は大変でした。でも、合格してからのほうがよっぽど大変なんです。現状の悩みや問題を考えると受験中の悩みなんてほんと小さな物に感じられます。予報士になったら何をやりたいか?「何かをやりたい!」って気持ちをずっと持ち続けて下さい。
気象予報士に合格した私は、e-天気.netスタッフの一員として、お天気プリンセスを陰で支えていくことになりました。
気象予報士全体で女性の割合はまだ11%程度。最近増えてはいますが、まだまだ少ないのです。そんな中、女性予報士の活動の場を広げようと結成された集団が「お天気プリンセス」です。女性ならではのアイデアで発信できる気象情報は、たくさんあるはず。何か実現したい夢や、おもしろいアイデアをお持ちの方、お天気プリンセスで実現してみませんか?