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天気予報の偉い人─4

日本で初めての天気予報

「全国一般、風ノ向キハ定マリナシ天気ハ変ワリ易シ 但シ雨天勝チ」
これが日本で初めて発表された天気予報でした。
時は、1844年(明治17年)6月1日。
予報をしたのは日本人ではなく、当時日本にただ一人いた外国人気象技術者クニッピングです。
今では全国47都道府県をさらに細かい地域に分けて天気予報が発表されていますが、当時の予報は日本全国の天気をたったこれだけの文章で表現するという大ざっぱなものでした。

これはその時の天気図で、天気図の右側には観測値・摘要(今でいう概況)・予報があって、摘要と予報に関しては日本語と英語で書かれています。
ちなみに、この日午前6時、東京で観測された天気は雨でした。

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