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天気予報の偉い人─2

高度による気圧の違い-パスカル

天気図や天気予報でよく聞く気圧の単位hPa(ヘクトパスカル)、この「パスカル」は人の名前ということを知っていますか?
パスカル はフランスの物理学者で、空気の重さが気圧であることから『高さによって気圧が変化する』という法則を発見し、それにちなんで気圧の単位に名前が使われました。
では、「ヘクト」というのは何でしょう?
「ヘクト」というのは、ギリシア語で100を意味します。
つまり、1000hPa=100000Paになります。
ところで、気圧の単位hPa(ヘクトパスカル)は聞きなれて昔から使っているように感じられますが、日本ではまだこの単位が使われてからそれほどたっていません。
はじめ気象学では気圧の単位はmb(ミリバール)が使われていましたが、世界気象機関(WMO)では1984年に気圧の単位をPa(パスカル)と定め、日本では1992年から用いるようになりました。
日本ではhPa(ヘクトパスカル)を正式に使うようになってからはまだ10年もたっていないのです。

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