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1.大荒れの天気
熱帯の海上で生まれた熱帯低気圧のうち、東経180度より西の北太平洋で、最大風速が17.2m/s以上に発達したものを台風といいます。
台風は大きな風の渦巻きで、強い風が時計と反対まわりに吹いています。
台風の風は中心に向かうほど強く、中心から50〜150kmくらいの所で最も強くなりますが、さらに中心に近づくと台風の目に入って、風は穏やかになります。
台風の進行方向の右側と左側では風の強さに違いがあって、向かって右側は、台風自身の風と台風を進ませる風の流れが一緒になるため風が強くなるのに対して、左側はそれらが逆になるため打ち消しあって、その分風が弱くなります。
また、台風は雲のかたまりです。
ほとんど雲のない台風の目のまわりでは、発達した積乱雲が取り囲むようにそびえ立っていて激しい雨を降らせます。
その外側にも何本かの雲の帯が取り巻いていて、にわか雨や雷雨をもたらします。
なお、台風の目に入ると風も弱く、青空が広がるため、天気が回復したような感じがしますが、台風の目を抜けるとまた雨が降り出し、さらに吹き返しの風が強く吹くので油断は禁物です。
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